
食べず嫌いはニンニクマシマシヤサイマシマシブラマシマシ二郎系ラーメンです。
今回は「たかずんセレクト!タイトルで損しているけど面白い作品5選!」を紹介したいと思います。
食べず嫌いありませんか?
アニメの見ず嫌いありませんか?
実は名作・面白いけどタイトルを見て「あーいいかな・・・」と見ていない作品ありませんか。
今回はこれまで500作品以上見てきたたかずん氏が、名前で損しているけれど実は面白い作品を5作品紹介します。
他にもいっぱい面白い作品がありますが、まずは5つピックアップしています。
ちなみに、こんな方におすすめとなっていますので参考にしてもらえれば嬉しいです。
こんな方におすすめ
名前は見たことあるけど、実際見たことない。
気にはなっていたけど、名前で敬遠してた。
どうも面白そうと思わなくて・・・
個人的な感想も載せてありますので、ぜひアニメ選びの参考にしてください。
タイトルで損しているアニメ5選
青春ブタ野郎はバニーバール先輩の夢を見ない

©2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project/青春ブタヤロウはバニーガール先輩の夢を見ないより引用
思春期症候群。精神的に不安定になった際に引き起こされる不思議な現象や体験。
主人公の梓川もその思春期症候群を引き起こす。たとえばそれは、図書館で出会ったバニーガールの桜島麻衣先輩。しかし彼女は梓川以外の誰にも見えていない。そう、思春期症候群である。彼女たちはなぜ思春期症候群になったのか、そもそも思春期症候群とは何なのか。
ラブコメあり、SFあり、青春ありの作品。
ボクはこの作品でバニーガールに目覚めました。
それはいいとして、このアニメの名前、聞いたことある人はいるのではないでしょうか。でも名前で敬遠した人もいるのではないでしょうか。
そんなあなた、損です!この作品はすごーく面白いです!未視聴の方の想像の5倍はいい作品です。
シュレーディンガーの猫や量子論などのSF要素、ラブコメ要素など色んな要素が詰まっていながらも追い打ちをかけるようにキャラデザがいい!
まだ見てない方いたら、次に見るアニメは青春ブタ野郎で決定です。
ちなみに、たかずんのリア友にも勧めたら見事にハマりました。
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?

© 2017枯野瑛・ue/KADOKAWA/68番島・妖精倉庫/終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?より引用
500年後の空の上で目覚めたヴィレムは、守りたかったものを守れず、それどころか自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。
異世界系にはない魅力がこの作品にはあります。
最近のなろう系(異世界系)にはない世界観。元からの設定が良く作りこまれているのも魅力です。そしてラストになるにつれて次々と明らかになってくる真実。
特に最後のヒロインとヴィレムとのやり取り、1クールにしても色んな感情が沸き上がるほどになっていました。
1クール短期で終わらせるにはもったいないくらい良作になっています。
OP・ED・BGMこちらもどれもいい曲ばかりです。
幼女戦記

© カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会/幼女戦記より引用
統一暦1923年6月。
金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフ(元おっさん)は帝国軍士官学校の最終課程、部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。
航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は何事もなく無事に終わるはずだった。
しかし奇襲・陰謀・不運など様々なアクシデントに見舞われ、小隊は絶体絶命の状況に・・・!?
魔導あり戦争あり神様ありの異世界転生。
シリーズ
①幼女戦記
劇場版 幼女戦記
確かに幼女が出てきます。
ですが、中身はおっさんです。幼女の面を被った悪魔です、化物です。
正直幼女はあまり関係ありません。
俺ロリは対象外だし・・・。もっとセクシーなお姉さんが好きだし・・・
関係ありません。このアニメは戦闘と戦争及びcv:悠木碧を楽しむ作品です。
また、ただの転生俺TUEEEではなく、戦争に行く前の背景や敵をぶっ飛ばした後の処理なども触れているあたり、リアルな戦争に近づいているアニメになってます。
アニメ版はもちろんのこと、劇場版のバトルシーンはすごいことになります。
悠木碧さんの歌うEDがすごく好き。
無職転生~異世界行ったら本気だす~

©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会/無職転生 異世界行ったら本気だすより引用
「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。転生する。(現在のなろう系の元祖と言われている作品)
転生した元ニートは少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓う。
冒険者パーティ「デッドエンド」を結成、「魔界大帝キシリカ」との出会い・・・。
魔力災害に巻き込まれた家族や仲間の行方を捜しながらルーデウスは成長していく―。「人生やり直し」ファンタジー、再始動!
今でこそ大流行の異世界系、なろう系の元祖である無職転生。この作品からいろんな作品が派生していったと考えると感慨深いですね。
このアニメのすごいところ。
①キャラの心情が細かく描かれているため感情移入してしまう。
②世界の奥行を感じる演出。
②ルーデウスがどのようなことを感じて失敗し、成長していくのか。ルーデウスが思ったことや行動したことが全て正しいことではない。だからこそエリスやルイジェルドとも壁にぶち当たる。前世で失敗したこととの葛藤も踏まえて生きようもがいていること。
あと、作画もかなり凄まじいことになってます。街並み全容などたまに映りますが、そのときの作画が圧倒されます。見た際は要チェックです。
この作品は昨今のなろう系を見てるならこそ、見るべき作品。
それと赤ワイン。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

© 大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち2製作委員会/ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡより引用
神様が人界へ降りてきて「ファミリア」をつくります。神ヘスティアの作ったファミリアにその少年冒険者ベル・クラネルがいた。
かれはあまり強くはない。だけど心は弱くはない。
少しずつ友人も増えてダンジョンに向かう。だけれどそのダンジョンには神や人それぞれの思惑がうごめきだす。その渾沌とした歪みにベルはピュアな心と優しさで抗う。
シリーズ
①ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
②ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ
③ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ
ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-
これだけ言っておきます。
「登場人物誰も出会いを求めていません。」
主人公はじめ、他の冒険者みんな真剣にダンジョンに生死をかけて挑んでいます。
ただこのアニメはダンジョンに潜るだけのアニメではありません。
強くないベルはしっかりと芯を持っていて、そのベルを取り巻く物語が進んでいく。そして仲間たちと苦難を乗り越え成長していく。
バトルも胸が熱くなるものもあるし、何よりベルが立ち向かう姿は心打たれるものがあります。
シリーズは大きく3期まで出ていますが、しっかりと面白いので見て損はない作品です。
まとめ
「名前で損しているけど実は面白い作品」いかがでしたでしょうか?
見てみたら実は面白い作品って意外とあるんですよね。
(もちろん個人差はありますが・・・)
個人的に今回紹介した中では「青春ブタ野郎」が一番好きです。
見てみたら意外とハマった!という作品が一つでも多く見つけてくれれば嬉しいです。
今回紹介した5つの作品の他にも面白い作品はたくさんあるので、
もっともっといろんな作品紹介できるようがんばります。
それでは。
