
こんにちは、たかずんです。
本日2021年10月30日公開の「劇場版ソードアートオンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア」を観てきましたので、感想です
今回は舞台挨拶付きの上映を観てきました
ちなみに、舞台挨拶ライブビューイングの際にも「Twitterやネット上では極力ネタバレなしでお願いします」とのアナウンスもあったため、極力ネタバレなしでの感想です
※ネタバレなしの為、すっごい表面的な感想記事になってしまう可能性があるのでご了承くださいw
ちなみに劇場版前作「オーディナル・スケール」のレビュー記事はこちらからどうぞ。
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【ネタバレ】SAO オーディナル・スケール」レビュー・感想
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まずは早速今回の劇場版の作品紹介から

作品紹介
©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
▼STORY
《閃光》と《黒の剣士》が、その名で呼ばれる前の物語――
アインクラッド編の序盤を描いたストーリー。
メインキャスト
・キリト:松岡禎丞
デスゲーム《ソードアート・オンライン》に巻き込まれた少年。
女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが、戦いの腕は《SAO》でもトップクラス。
・アスナ(結城明日奈):戸松 遥
キリトと同じく《ソードアート・オンライン》に巻き込まれた少女。
ログアウトできないという現実に悲観するも、《戦友》からの言葉で戦うことを決意する。
・ミト(兎沢深澄):水瀬いのり
私立エテルナ女子学院に通うゲーム好きな少女。
学院のクラスメイトで、心を許せる数少ない友人である明日奈を《SAO》の世界に誘う。
Music
●主題歌
LiSA『往け』
作詞:LiSA/作曲:Ayase/編曲:江口 亮
感想
今回は舞台挨拶付き上映を観てきました
個人的に公開初日とか舞台挨拶付きで見れるものはなるべく舞台挨拶付きにしてます
監督や声優がどんな想いで作品を作ったのか、演じたのか
通常動画配信サービスで見ているだけでは感じられない感情が伝わってくるし、"ここ"を注目して見てほしい!などの制作側のこだわりが感じられるので見れるときはなるべく見てます
今回の舞台挨拶は上映前の挨拶だったため、コメントもネタバレしないようにしないようにと気を付けながらのコメント
それでも"ここ"を意識して演じましたとか、"ここ"が難しかったとかが聞けて、それを踏まえて見れたのでより楽しめました
実際の作品の感想はというと…なるべくネタバレないよう気を付けて、何点か項目に分けて説明します
①原点にして頂点「アインクラッド編」
まずはこの通りでした
シリーズを全部見てきた側とすると、アインクラッド編、フェアリーダンス編、ファントム・バレット編、アリシゼーション編などと章が分けられていて(アニメ放送限定)
直近のアリシゼーション編もシリーズ集大成感もありすごく面白かったのは記憶に新しいです
その中でも個人的にはやっぱりアインクラッド編がすごく大好きで、あのVRMMORPGのワクワク感といい絶望感といい、当時も今も変わらず大好きな章でした
アリシゼーション編も放送終わってのアインクラッド編
実際ストーリーの内容も知っているし、映画ではどうなんだろうと未知数の期待と不安が入り混じってました
ですが、それは杞憂でした
やっぱりアインクラッド編は最高だな!そう感じさせる内容でした
いくらストーリー知っていても、出てくるキャラ知っていても、当時キリトがソロで活動していた裏でアスナはどんなことをしていたのか、どんな思いでプレイしていたのか、どんな過程でSAOの世界にインするようになったのか、知らないことばかりですっごい楽しめる作品です
血盟騎士団副団長 閃光のアスナ
攻略組の中でもトッププレイヤーのアスナ
ベータテスターでもないSAOの知識なんて全くなかった彼女がトップに至るまでどんな思いをしてきたのか
そんな"裏側"を知ることができて、改めてSAOの魅力に引き込まれることと思います
9年前にアニメ放送されたわけですが、そのときのワクワク感を蘇らせてくれるような作品となってました
②手に汗握る戦闘シーン
先述したように、今回は過去に遡っての作品
ある意味第1話
シリーズ見てきた側は、色んなキャラが強くなっていって、強いスキル、レア装備など見てきてるわけですよね
よく色んな作品とかで過去の戦闘シーンを見ると…派手なスキルなどもないし、キャラも弱いし、繰り出す技も通常攻撃がメインでちょっとつまらなく感じる事も少なくないはず
ただしこのSAOに関しては、過去だから~まだ装備が弱いから~レベル低いから~ということで戦闘シーンがつまらなくなることは全くありませんでした
むしろ手に汗握るくらい引き込まれて鑑賞していました
いくらアニメで倒した敵で、結末知っていたとしても
これは音楽、カメラワーク、演出、全て含めてさすがSAOだなと改めて感じました
③音楽が秀逸
SAOはBGMなど音楽がすごくいいですよね
今回の主題歌を担当したLiSAさんも9年前からすごいいい曲を歌ってくれてるし
主題歌の「往け」も、これからの始まりと物語の終わりっぽさの両面を併せ持つ感じで、さすがLiSAさんだなという感触でした
それにまた戦闘シーンとかで流れるBGMとかワクワクして最高ですよね!
やっぱり「梶浦由記」さんの音楽ってすごいいいなーと改めて実感
要所要所ですごくいいBGMが流れるおかげで戦闘シーンの没入感もすごいし
これは是非映画館で見るのがおすすめです
実際監督の河野亜矢子さんも「IMAXとかDolbyとかも上映してるので、いろんな角度で楽しんでもらえると~」と仰ってました
確かにこれは映画館ならではの臨場感と没入感かもしれない
IMAXとか今回見たのと違うタイプも見てみたいと思いました!!
最後に
ネタバレなしの感想なのですごく表面的な感想にはなったものの
個人的には、アスナの情景
凛とした強さの裏に彼女も女の子としての弱さもあり、そこを乗り越えて強くなるまでの葛藤が見れて
改めてSAOという作品に魅了され、好きになりました!
そして久しぶりに劇場版アニメで心にグッっときた作品でした!
結局言いたいことは
めっちゃ面白いので見て損はないかと!!
しかもある意味第1話なので、
- シリーズ通して見てきた人
- まだSAOを見たことなくて、これから見ようかなって人
どちらの場合でもめちゃくちゃ楽しめる映画だと思います!!
あと、せっかく見るなら
絶対映画館で見る事おすすめします!!!
ちなみに、これから見る方への助言になりますが、
現在公式HPで「アスナのログインパスワードを入力せよ」というキャンペーンが開催されています
パスワードを解読してキャンペーンに応募すると、抽選でサイン入りグッズなどの商品が当たるというもの
公式サイト『キャンペーンページ』
https://sao-p.net/password/
これ、見てるとあーここか!
って出るシーンはなんとなく想像できたんですが、
正直見ても初見じゃ全く解読できないレベルwww
私も頑張って見たのですが、全くわからず…
何回も見る必要あるかもしれません
皆さんも頑張って解読してみましょう!!
私ももう一回見に行こうかと思ってますwww
まあでも、そんなキャンペーンの解読抜きにしても
1回だけじゃなく、何回見ても楽しめるような劇場版作品に仕上がってると思うので、
見るか悩んでいる人がいらっしゃれば、是非!映画館で見ることをおすすめします!!!
それではまた。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!